我が家の庭は、DIYで貼った芝生(高麗芝)が広がっています。
植えてから2年目夏の始まり、どうも調子が悪いなと感じていたのですが、ヤバい奴らに侵食されていたとは…
芝生の状態に感じた違和感
まず、これは去年のまずまずな調子の時の芝生の様子。
完璧とは言えないものの、まあまあな感じですね。
次に、今年の梅雨の始まりの頃の写真です。
なんか、まだらです。真鱈ではありません、斑らです。ちなみに柔道の黒帯の上は赤白のまだら模様の帯です。
なぜ今年はこんなことになっているのだろう…
芝生にあいた穴という穴
梅雨も中休みなある日、調子の悪い芝生を見つめつつ首を傾げていたら、変なものを見つけました。
穴やね。
なんの穴やねん。
しかもよく見たらめっちゃあるやん。
マジか。
お庭の救世主
さて、どうしたものか。原因の調査と対策を立てなければいけない。こんな時、彼の力が必要だ!
アース製薬さんが実施している、「教えて!まもるくん」と言う、LINEで無料園芸相談ができるサービスです。
決して、浦安方面にいるあのネズミではありません。
早速、相談してみました。
穴を掘れとな? 掘ってやろうではないか。
ギャーーー!!!
虫や。幼虫や。なんじゃこりゃ。まもるくんに確認や。
なるほど、コガネムシの幼虫ですか。どおりで最近、家の中でコガネムシが毎日出現するわけだ。
納得。
しかし、穴を全部掘り起こして駆除しろと言わんばかりのアドバイス。親切で言ってるであろうから始末が悪い
しかし私も大人だ。
当たり障りないお礼を送って締めくくった。
殲滅作戦、決行
原因が分かれば、対処は立てやすい。得意のネット検索にて、コガネムシの幼虫の駆除方法について、最適解を見出した。
『スチオミン乳剤』である。
この住友化学園芸さんから発売されている薬剤は、ホームセンターであればどこでも売っているレベルで有名なもの。施錠された棚に置いてあるわけでもないため、そこまで毒性も強くないと思われる。早速購入し、庭に散布した。
散布方法は、ジョウロに規定量のスチオミンを水でうすめて撒くだけ。
撒いてから5〜10分後には効果が現れ出した。
ウネウネと芋虫がどんどん土の中からもがき苦しみながら出てくるのだ。しかも大量に。気持ちわる。
しかしどうだろう。隣にいる妻は、もがき苦しむ幼虫たちを見て楽しそうだ。気持ちわる。
こうして、我々の戦いは幕を閉じたのだった。
まとめ
芝生を植えている人は、コガネムシの幼虫に気をつけよう。
ガーデニングの相談は、「教えて!まもるくん」が便利
コガネムシの幼虫の駆除には「スチオミン」
意外と妻にはSっ気があった。
では!
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