熱い男のスポーツ漫画が読みたい!
そんなあなたにおすすめしたい、注目のラグビー漫画が『インビンシブル』です!
本作品は、日本のプロラグビーリーグでかつて最強を誇ったものの、没落してしまったチームが、その栄光を取り戻すため、いばらの道を突き進んで行く漫画です。
本記事では、この漫画の魅力について紹介していきます!
こんな人におすすめの漫画
- ラグビーが好き!
- スポーツ漫画が好き!
- 熱い闘志みなぎる漫画が好き!
- 下克上ものが好き!
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本格ラグビー漫画『インビンシブル』の概要【おすすめ漫画紹介】
プロラグビーリーグ・ジャパンラグビープレミアリーグで、インビンシブル=絶対無敵と呼ばれた小倉ホワイツ。
モーニング『インビンシブル』作品HPより
6連覇を達成した常勝集団だったが、放蕩経営がたたり、主力が抜けて弱体化。昨シーズンはリーグ最下位と、振るわない結果だった。
そんななか、GMの中岡が集めたのは安くてヤバくてクセだらけの選手たち! そのうちの一人・原田スコット春介は練習試合に向かうが…
インビンシブル 基本情報
出版社/掲載誌 講談社/モーニング
作者 瀬下猛
連載期間 2021年~2022年
刊行情報 全5巻
(情報は2022年6月現在)
本格ラグビー漫画『インビンシブル』の舞台【おすすめ漫画紹介】
舞台は架空のプロラグビーリーグ、「ジャパンラグビープレミアリーグ」。その中でも、"北九州小倉ホワイツ"は、かつて絶対王者として"インビンシブル(=無敵)"呼ばれていました。
しかし、ホワイツは上層部の放蕩経営が原因で破綻。主力選手たちの大量離脱により昨年はリーグ最下位に沈んでしまいました。
当然、その不甲斐ない結果にファン、マスコミから散々に罵倒され、チームの雰囲気もどん底に。
チームは復活を遂げ、再びインビンシブルの栄光を取り戻すことができるのか…!
本格ラグビー漫画『インビンシブル』のあらすじと登場人物たち
ホワイツのGMは、チームを再び常勝軍団へと導くため、資金のない中、様々な選手を集め立て直しを図ります。
しかし、集まったメンツはどう見ても寄せ集めの軍団。
果たして、ホワイツの行く末は大丈夫なのか?
そして、この物語の主人公、"原田スコット春介"は、ニュージーランドでの留学を経て、このチームに合流した、寄せ集めの中の一人。
彼のポジションは、体格よりもスピードと判断力を求められる攻撃の要、SH(スクラムハーフ)。物語の初め、初っ端のプレシーズンマッチに大遅刻して登場しますが、いきなりトライを決め、鮮烈なデビューを果たします。
そして、ホワイツに異常なまでの偏愛を示す彼は、再びリーグ優勝を果たすために、チームの再興を目指します。
SHとして非常に有能な原田ですが、その性格は自分勝手でお喋りな語りたがり。チーム合流後には早速問題を起こし始めますが、彼の影響がどこまでチームに刺激を与えていくのでしょうか。
チームのオフェンスを引っ張る司令塔役のSO(スタンドオフ)は、ホワイツGMの息子、中岡虎威(通称Jr.)。原田は高校まだ彼の家に居候していたため、人となりを良く知っており、嫌と言いながらも何かと面倒を見ています。
ホワイツの生え抜きですが、ボンボンかつ縁故入団なのか実力には?マークがつきまとう…
しかしながら、原田の居候時代に練習に付き合わされていたため、ハンドリングには定評があります。
親父と言う前には必ず「パ…」と言うのがポイント。
また、チームのキャプテン、No.8の室波や、副キャプテンでLO(ロック)の町田など、原田に対して良からぬ気持ちを持ちながらも、チーム復活のために勝利を目指して奮闘します。
もちろん、立ちはだかるライバルたちはとても強力です。昨年までホワイツに所属し、府中イエローズに移籍したジャパン不動の司令塔、黒木大和が目下、最大のライバルと言えるでしょう
インビンシブルの栄光を奪還するために、ホワイツの面々はリーグ開始までに、どのように成長を遂げてくれるのでしょうか!
本格ラグビー漫画『インビンシブル』は面白い?
まず、ラグビー漫画と聞いて読者が一番不安になるのは、
ラグビーのルールなんて分かんねーよ。
ということでしょう!
でも安心して下さい。ホワイツのマスコットキャラクター、"シロウくん"が逐一、解説してくれるので、
知識がなくても楽しむことができます。
そしてこの漫画の魅力は、普段はは登場人物がコミカルに言葉を交わし、ひとたび試合が始まると、熱くぶつかり合う。
ラグビーの肉弾戦を、鬼気せまる迫力で描いた漫画です!
そして、チームのメンバーにも細やかに焦点をあて、それぞれのバックグラウンドに関する人間ドラマも見ものですね!
はっきり言って、面白い!
ぜひご覧になってみて下さい。
率直に言うと、ラグビーW杯の時に連載してたらもっと人気出てたと思うよね!
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