みなさん、JAZZってどんなイメージを持っていますか?
しっとりとした大人の音楽
小難しい
はい、全然違います。
確かに、スウィングだったり裏打ちのリズムだったりといったセオリーはあります。が、本当は自由な音楽です。
ギターとベースとドラムを持って、俺たちはロックだ!と叫んでおけば、それはロックです。
JAZZも本人たちがJAZZと言い張ればJAZZでいいんです。
今回は、そんなノリと自由のJAZZバンド、『カルメラ』を紹介いたします!
JAZZエンターテイメント『カルメラを知ったきっかけ』
私がカルメラを知ったのは、10年ほど前のこと。友人との約束の時間までの暇つぶしで、梅田・茶屋町のタワーレコードで視聴機を物色していた時でした。
え、すごくカッコいい…(語彙力喪失)
そのままお持ち帰りしました(CD購入しただけ)
で、そのまま買ったことを忘れて、放置してしまったわけですね、はい。
そして翌年くらいだったかな。サマーソニックで彼らと再会するのです。
我々のお目当ては彼らの後に控えていたPe’z。そう言えばこのバンドのCD買ったけど忘れてたな〜なんて考えながら、最前列でライブに。(その時、メインステージのアクトはミ◯チル。まあみんなそっち行くよね)。
CD放置しててすみません。とってもカッコいいです。ちゃんと聞きます。(語彙力再び)
『カルメラ』というバンドの紹介
カルメラ(calmera)は西崎ゴウシ伝説を中心として結成された、大阪発のインストゥルメンタルJAZZバンドです。
大阪出身だけあって、まあふざけたバンドです。
その一例がこちら。
旧メンバーの「たなせゆうや」さん。
なぜか急にちょんまげ。
サマソニで見た時は、ロン毛パーマに丸いサングラスと黒いシルクハット。まるでGuns n’ RosesのSLASHだったのに…
そう言えば、キーボードのPAKshin氏もずっと、「ミ◯チル見たいー、ミ◯チル見たいー」ってずっと叫んでたよね。
ちなみにバンド名の由来は、『じゃりんこチエ』のカルメラ兄弟から。
関西で幼少期を過ごしたアラフォー以上の人は、休日の夕方にアニメを見た記憶があるのではないだろうか。
そんなカルメラの現在のメンバーは以下の通り。
西崎ゴウシ伝説(agitator,trumpet,guitar,percussion)
小林洋介(trumpet)
辻本美博(sax)
PAKshin(keyboard)
宮本敦(guitar)
HIDEYAN(bass)
寺谷光(trombone)
北井誉人(Drum)
8人もいるので、音もにぎやか。ええあんばいですわ。
『カルメラ』の熱いライブを見てほしい
このバンドは人数が多いこともあり、とにかく賑やかなライブです。立ち代わり入れ替わり、ホーン部隊とキーボード、ギターが絡み合う。
目も耳も忙しいくらいに楽しめるバンドです。
よく考えたら全然ちゃんと紹介してないわけど、こう言ったバンドはライブでこそ真価を発揮するもの。あんまりグダグダ書き殴っても仕方ないですよね。
それではまた。
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